金属スクラップ買取業者

東京都の金属スクラップ買取業者一覧

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東京都の金属スクラップ買取業者一覧

東京都内の鉄・非鉄金属スクラップ買取業者と、東京都内に回収拠点・工場のある業者の一覧です。

現在、31社を掲載しています。

※五十音順

会社名 郵便番号 住所 電話番号 FAX番号 会社サイト
赤井特殊金属株式会社 〒206-0032 東京都多摩市南野2丁目29‐32 042-372-6661 なし 会社サイト
荒川金属株式会社 〒144-0055 東京都大田区仲六郷一丁目53番2号 03-3734-0821 03-3734-0825 会社サイト
株式会社飯田商店 〒131-0043 東京都墨田区立花4丁目10-7 03-3611-7714 なし 会社サイト
株式会社遠藤商店 〒121-0061 東京都足立区花畑1-14-1 03-3883-6479 03-3885-6225 会社サイト
大口金属株式会社 〒198-0024 東京都青梅市新町6-11-1 0428-30-7278 0428-30-7279 会社サイト
大野商店 〒179-0081 東京都練馬区北町3丁目13-15 03-3933-7712 なし 会社サイト
有限会社鹿島金属工業 〒190-1224 東京都西多摩郡瑞穂町南平2-4-5 042-556-0030 なし 会社サイト
株式会社カネダ 〒144-0044 東京都大田区本羽田1丁目26番16号 03-3742-2161 なし 会社サイト
川村金属株式会社 〒142-0063 東京都品川区荏原4-8-8 03-3784-0136 03-3784-0138 会社サイト
有限会社木村鋼業 〒175-0083 東京都板橋区徳丸6-51-12 03-3932-3705 なし 会社サイト
株式会社キンセイ 〒161-0034 東京都新宿区上落合3-23-12 03-3361-5675 なし 会社サイト
久保田鉄鋼株式会社 〒192-0041 東京都八王子市中野上町2丁目18番3号 042-625-2171 042-625-2172 会社サイト
株式会社三門商会 〒131-0044 東京都墨田区文花2-8-7 03-3612-3060 03-3612-2621 会社サイト
株式会社シンエイメタル 〒157-0068 東京都世田谷区宇奈根一丁目6番1号 03-3415-5515 03-3415-5514 会社サイト
株式会社関口商店 〒174-0042 東京都板橋区東坂下1-14-9 03-3969-5406 03-3969-5775 会社サイト
株式会社竹本商店 〒144-0047 東京都大田区萩中2丁目3-5 03-3741-4395 なし 会社サイト
ツチヤ産業株式会社 〒144-0033 東京都大田区東糀谷4丁目7番20号 03-3745-1871 03-3745-3600 会社サイト
鉄甲金属株式会社 〒132-0022 東京都江戸川区大杉4-29-17 03-3655-1501 03-3655-1503 会社サイト
東京故銅株式会社 〒158-0093 東京都世田谷区上野毛2-20-4 03-3703-5641 03-3703-5644 会社サイト
東京産資源株式会社 〒136-0074 東京都江東区東砂5丁目14番17号 03-3645-6131 03-3645-6134 会社サイト
東港金属株式会社 〒143-0003 東京都大田区京浜島2-20-4 03-3790-1751 03-3790-1755 会社サイト
東興商事株式会社 〒195-0064 東京都町田市小野路町97 0422-90-9171 なし 会社サイト
株式会社日金 〒144-0056 東京都大田区西六郷1-18-11 03-3739-2126 03-3739-2145 会社サイト
有限会社ニットー 〒208-0034 東京都武蔵村山市残堀5丁目152-2 042-569-1488 042-569-7343 会社サイト
日新工業株式会社 〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館19階 03-3213-3701 03-3213-3720 会社サイト
有限会社延坂商店 〒179-0074 東京都練馬区春日町2-26-3 03-3999-0403 03-3999-0403 会社サイト
日高金属株式会社(東京営業所) 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-1-1 大手町野村ビル14階 03-6262-7592 03-6262-7593 会社サイト
前田金属工業株式会社 〒190-0023 東京都立川市柴崎町6-19-28 042-523-2411 042-523-2413 会社サイト
株式会社メタルコム 〒190-1200 東京都西多摩郡瑞穂町富士山栗原新田120-1 042-557-8154 042-557-8164 会社サイト
株式会社REマテリアル 〒145-0065 東京都大田区東雪谷3丁目29番6号 048-940-3458 048-940-3459 会社サイト
株式会社渡部商会 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里1-9-2 03-3891-1889 03-3891-1892 会社サイト

金属スクラップ買取の基本

金属スクラップの持ち込み、引き取り

鉄・非鉄金属スクラップの買取は、まず最初に買取業者を選定し、問い合わせることから始めます。

直接持ち込みを受け入れている業者も多数ありますが、取り扱っている品目や単価を事前に確認しておくとトラブルを防げます。

主に、買取を依頼したい品目、おおよその単価、ヤードの所在地、営業時間、個人での持ち込みの可否などを確認しておくとスムーズです。

東京都の業者の中には、24時間、365日持ち込みを受け入れている会社もあります。

事前に問い合わせをして、必要事項を確認したら、直接持ち込みをします。

ちなみに、引き取りを依頼する場合も同様に、事前に問い合わせをして条件面を確認し、引き取りに来てもらう流れがスムーズです。

金属スクラップの計量

直接持ち込む場合、スクラップを車両に乗せたままスケール(計量器)で計測するのが一般的です。

車両ごと計量し、荷下ろしをしてから、再度車両の計量をすることによって、その差をスクラップの重量として算出します。

但し、持ち込むスクラップが少量の場合、荷下ろしをしてから、それぞれの品目毎に計量することもあります。

品目が多岐にわたる場合、それぞれの品目毎にスクラップを分別しておくと、買取価格の面でも有利になりますが、逆に、混載している場合は査定が下がってしまうこともあります。

現金清算、振込み

荷下ろし、計量が完了すると、すぐに現金精算、あるいは銀行振込にて支払いとなります。

特に、50万円を越える持ち込みの場合、現金精算ではなく、後日の銀行振込になるのが普通です。

また、大量のスクラップを持ち込む場合は、現金の手配も考慮し、持ち込む品目や量を事前に相談しておくとスムーズです。

清算が完了すると、マニフェストが発行されます。

金属スクラップ買取業者の選び方

条件から買取業者を選ぶ

東京都の金属スクラップ買取業者を選ぶ方法として、まずは条件面から比較するのが効率的です。

買取業者の条件とは、例えば、受け入れている品目や量、個人の可否や予約の有無などが挙げられます。

また、直接の持ち込みの他、引き取りや宅急便での買取を行っている場合もあります。

また、それぞれのスクラップの、品目毎に単価や、税込みか否かなど、おおよその金額も把握しておくと役立ちます。

さらに、持ち込む場所、ヤード、営業所の確認も大切です。

業者によっては、本社と持ち込み場所が異なる場合も多々あります。

特に、東京のスクラップ買取業者の場合、駐車場のないケースもあるため、駐車場の有無は必ず確認しておきたいポイントの一つです。

24時間、365日休まず営業している業者もありますが、一般的には営業時間、定休日が定められていることが多いので、直接持ち込む前に確認しておくことが必須です。

実績を確認する

無用なトラブルを避けるためにも、業者の実績を確認するのも大切なポイントです。

特に、近年ではほとんどの業者がホームページを持っているため、創業や設立、営業年数を参考に、運営実績の長さを確認すると安心です。

また、車両や設備が揃っているかどうかも、ホームページから確認できることがあります。

トラックやフォークリフトなどの車両のほか、金属スクラップの回収に欠かせない剥線機などの専門設備があるかどうかも、実績とともに確認しておきたいポイントの一つです。

許認可の有無を確認する

金属スクラップ買取業者の比較は、許認可の有無を確認することも大切です。

東京都のスクラップ買取業者に持ち込み、引き取りを依頼する場合、東京都への各種許認可の申請が必要です。

産業廃棄物処分、運搬に関連する許認可は、多くの場合、都道府県ごとに取得しなければなりません。

例えば、産業廃棄物処分業許可、産業廃棄物収集運搬業許可、古物商許可番号、第一種フロン回収業など、取扱品目によって必要資格が異なります。

金属スクラップ買取価格アップのコツ

相場を把握する

東京都で金属スクラップの買取を依頼する際に、相場を把握しておくことが重要であるとされるのは、金属の価格は市場によって変動するため、適切な価格で売却するためです。

金属スクラップの価格は、需給バランスや国際的な市場の動きなどにより変動します。例えば、建設ラッシュ時、鉄やアルミニウムなどの金属に対する需要が高まり、相場が上がることがあります。相場を把握しておくと、このようなタイミングで金属スクラップを高値で売却するチャンスを逃さないで済みます。

また、相場を知っていることで、買取業者が不当に低い価格を提示した際に、適正な価格を根拠として交渉することができます。例えば、あなたが持っている銅のスクラップの相場が1kgあたり1,000円であることを知っている場合、業者が1kgあたり800円でしか買い取らないと言ってきたとき、交渉の材料として相場を持ち出すことができます。

金属相場は周期的な動きを持つことが多く、例えば、ある時期に毎年価格が上がる傾向があるかもしれません。これを知っていれば、そのタイミングで売却することを計画することができます。例えば、中国の工場が年末に生産を増やす傾向があり、その影響で11月頃には鉄スクラップの価格が上がる可能性があると知っていれば、その時期に売却を計画することができます。

これらの例からもわかるように、金属スクラップの買取を依頼する際に、相場を把握しておくことは、適切な価格での売却や交渉において非常に有利となり、結果的に収益性を高めることができます。

一度に多くのスクラップを持ち込む

金属スクラップ買取を依頼する際に、一度に多くのスクラップを持ち込むことが重要であるとされる理由は、主に取引の効率、費用対効果、および交渉力の向上に関連しています。

金属スクラップの買取業者には、しばしば最低量の制限が設けられている場合があります。小さい量では取引してもらえないこともあるため、一度にまとめて持ち込むことで、取引の機会が広がります。また、何度も行き来する手間を省くことができます。

また、一度に多くのスクラップを持ち込むことで、運搬コストを削減することが可能です。例えば、小さな量を何度も運搬すると、その都度、人件費やガソリン代や時間がかかりますが、一度に大量を運ぶことで、運搬コストをスクラップの量に対して低く抑えることができます。

さらに、大量のスクラップを持ち込むことで、買取価格について交渉する際の立場が強くなります。多くの買取業者は、大量のスクラップを一度に買い取ることを好むため、価格や条件について有利な交渉が可能になります。例えば、あなたが100kgの銅スクラップを持ち込んだ場合、業者は1kg当たりの価格を上乗せしてくれる可能性が高くなります。

これらの点を考慮すると、金属スクラップの買取において一度に多くのスクラップを持ち込むことは、取引の効率、費用対効果、および交渉力の観点から非常に重要であると言えます。ただし、一度に運べる量には物理的な制限があるため、運搬手段と費用を考慮しながら計画的に行う必要があります。

可能な限り分別する

金属スクラップ買取を依頼する際に、可能な限り分別することが重要であるのは、各金属の種類によって価値が異なり、分別されていない混合スクラップよりも、分別されたスクラップの方が高い価格で売却できる可能性があるからです。

金属にはそれぞれ異なる市場価格があります。例えば、銅はアルミニウムよりも通常、市場価格が高いです。銅とアルミニウムが混ざっている場合、買取業者は低い方の価格で評価するか、あるいは混合物としてさらに低い価格で買い取る可能性があります。これに対し、銅とアルミニウムを分別して持ち込むことで、それぞれの金属の適正な市場価格に近い価格で売却することができます。

また、買取業者は、混合されたスクラップを処理するために追加のコストをかける必要があります。分別されていないスクラップは、業者が分別作業を行うか、混合したままの低い価格で処理されます。一方で、あらかじめ分別されたスクラップは業者の手間を省くことができ、これが高い買取価格に反映されることがよくあります。

さらに、分別されたスクラップは、その量と種類が明確であるため、取引の透明性が向上します。これにより、売り手と買い手の間での信頼が築かれやすくなり、将来的にも良好な取引関係が維持される可能性が高くなります。

これらの理由から、金属スクラップを買取業者に持ち込む前に、可能な限り細かく分別することが重要です。ただし、分別作業には時間と手間がかかることもあるため、分別の効果とコストを慎重に検討する必要があります。

金属スクラップ買取の注意点

盗難への注意

金属の種類によっては、買取価格が高価になるため、回収したスクラップが盗難されるリスクがあります。

相場の上昇や、まとまった量にするために保管しておく場合、盗難被害に遭わないような対策が欠かせません。

買取条件の注意点

金属スクラップの買取業者によっては、本社所在地と、工場やヤードが異なることも多々あります。

直接持ち込む場合は、事前に電話やメールで連絡し、品目や量、回収場所の詳細を確認しておくことをおすすめします。

また、支払い総額が50万円、100万円とやや高額になる場合、当日の現金清算ができない場合もあるため、やはり事前の確認が欠かせません。

売却できない品目について

家庭リサイクル4品目や小型家電リサイクル24品目、土、木、紙、プラスチックなどが混入している場合、買取そのものが不可となる場合があります。

また、逆に、ビニール被膜などを手作業で取り除くよりも、やや低い査定でまとめて買取を依頼する方が、トータルコストが下がることも多々あります。

買取を依頼する量や、その作業にかかる人的コストも加味して、最も効率のよい状態で引き渡すことをおすすめします。

参考 産業廃棄物収集運搬業許可とは

「産業廃棄物収集運搬業許可」は、日本で産業廃棄物を収集し、運搬する事業を行う際に必要な許可です。これは、産業廃棄物の適切な処理を確保し、環境保護に寄与するために設けられています。

産業廃棄物とは、製造業や建設業などで発生する不用となった物質やサービスを提供する過程で排出される廃棄物で、これらは一般の家庭ごみとは異なり、専門的な処理が必要になります。

鉄や非鉄金属のスクラップ買取もこれに当たります。

産業廃棄物収集運搬業許可を取得するには、地方自治体(都道府県)に申請を行い、運搬する廃棄物の種類や運搬手段、運搬先の処理施設などについて詳細な計画を提出する必要があります。そして、自治体がその内容を審査し、適切であると判断された場合に許可が下ります。

この許可を取得することで、事業者は産業廃棄物を収集し、適切な処理が行われる場所へ運搬する業務を行うことができるようになります。許可を持っていない業者が無許可でこれらの業務を行う場合、法律により罰せられる可能性があります。

産業廃棄物の適切な処理は、環境の保護やリソースの有効利用にとって重要であり、これを担保するために産業廃棄物収集運搬業許可が必要とされています。

参考 第一種フロン類充填回収業者とは

「第一種フロン類充填回収業者」は、日本において、特定のフロン類(フロンガス)を使用している機器からフロンを回収する際に必要とされる免許です。これは、フロンガスの不適切な取り扱いがオゾン層の破壊や地球温暖化に影響を及ぼす可能性があるため、その回収と処理を適切に行うためのものです。

フロンガスは、エアコンや冷蔵庫などの冷媒として広く使用されていますが、これらのガスは大気中に放出されるとオゾン層を破壊する働きがあるため、国際的に規制されています。

第一種フロン類充填回収業者の免許は、フロン類を含む機器の解体や修理の際にフロンガスを適切に回収し、環境への放出を防ぐためのものです。この免許を取得するには、専門的な知識と技術が必要とされ、関連する法令に基づいて教育・訓練を受けた上で、試験に合格する必要があります。

第一種フロン類充填回収業者は、冷媒回収機を使用して冷媒(フロンガス)を回収し、適切に処理またはリサイクルする責任を負います。この免許がない場合、フロン類を回収する業務を行うことはできませんし、法律により罰せられる可能性があります。

フロンガスの適切な管理は、環境保護や持続可能な社会の実現にとって重要であるため、第一種フロン類充填回収業者の免許は、その一環として設けられています。

参考 マニフェストとは

日本の廃棄物処理におけるマニフェストとは、産業廃棄物の適切な処理を確認し、トレーサビリティ(追跡可能性)を確保するための書類です。このマニフェスト制度は、廃棄物の不適切な処理や不法投棄を防止し、環境保護に寄与するために導入されました。

具体的には、マニフェストは、産業廃棄物が発生した事業所から最終的な処理が行われる場所までの間、廃棄物の移動を記録するものです。これには以下のような情報が含まれます。

・産業廃棄物の種類と量
・廃棄物の発生源となる事業者の情報
・産業廃棄物を収集・運搬する事業者の情報
・最終的に廃棄物を処理する施設の情報
・廃棄物の処理方法

もし廃棄物が不適切に処理された場合や、不法投棄が行われた場合、マニフェストに記載された情報を基に調査が行われ、責任を問われることがあります。

このマニフェスト制度は、廃棄物の管理と処理の透明性を高め、環境保護に役立てるために重要な役割を果たしています。

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